耐震診断

耐震診断について

・昭和56年5月以前着工の建物は市町村の無料診断をまずはやりましょう。
 地震に耐えるための部材、筋交いが少ない。基礎が無筋
耐震診断について
屋根が重い
耐震診断について
基礎、床下
耐震診断について
土壁
耐震診断について
土壁が梁まで達していない
・昭和56年6月~平成12年5月に着工の建物は、グレイゾーン!
 筋交いは増えたが接合部が弱く、バランスも考慮されていない。
 基礎が無筋の可能性あり。
 *簡易な検証法で自分でチェック可能
・無料診断結果報告書を見直そう! 報告結果を見てあきらめないで!
 評点の低さや、概算工事費を見てがっかり、とても無理だ!と言わず話を聞いてください。
 市町村の無料耐震診断は、なるべく低い評点になるよう診断をしていきます。
 皆さんを安心させないため、少しでも補強工事をしてもらい本当の意味で安心してもらうためとも言えます。
 耐震改修工事に補助金が出ますが、そのためのチケットを得たと考えて下さい。
・再度詳細な診断方法で評価し直し!
  精密診断法
 「一般診断法」では出来るだけ簡易な診断を可能にするため工夫された診断法のため、評点のバラツキが大きく非常に厳しめの評価となります。(安全側=低い評価)
 一方、精密診断法では、細かい設定などが可能になり一般診断法よりも、バラツキが小さくなり高い評点が算出されます。これにより、一般診断法で補強箇所が3 0~40必要と言われた建物が、10か所程度で良くなることが起こります。
 これが出来るかどうかで大きくコストに影響します。
 是非、精密診断で診断書の見直しをしてください。

調査料金(木造一般住宅)

既存住宅状況調査 目視 基本 40,000円+税
基本 + 設備 目視 オプション 55,000円+税
耐震診断調査 目視
(床下、小屋裏出来る限り進入)
基本 40,000円+税
耐震改修計画案作成 上記調査込み
工事概算見積り
オプション 70,000円+税
耐震改修計画案作成 現地調査なし
(無料診断書に沿って概略計画)
工事概算見積り
基本 30,000円+税

*60坪までを基本とし、超える場合、基本料金に1万円追加お願いします。
*共同住宅、店舗等同じ基準とする。 

耐震改修設計監理

*上記、改修計画案作成費を含む金額

補助金申請対象物件 60坪以下 30万~35万円
60坪超え 35万円~
補助金申請対象外物件 60坪以下 20万~30万円
60坪超え 30万円~

お問い合わせ

耐震改修をはじめ、断熱設計や共同住宅などの設計は、
恒川一級建築設計事務所へお任せください!

TEL:052-431-5768

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